病院紹介

診療理念

 命を簡単に諦めない
 最後まで尽くす

そのために以下の4つのことをお約束します

  • わかりやすい説明と
    幅広い選択肢のご案内

    当院では、飼い主様にわかりやすい説明を心がけ、治療やケアの幅広い選択肢をご案内します。ペットの健康状態や治療方針について十分に理解していただけるよう、丁寧に説明し、納得のいく治療を提供します。

  • 動物に寄り添う
    丁寧なケア

    私たちは、ペットの気持ちに寄り添いながら、丁寧で優しいケアを提供します。診察から治療、アフターケアまで、ペットの快適さと安全を最優先に考え、愛情を持って接します。ペットが安心して過ごせる環境を整えます。

  • 信頼できるかかりつけ医で
    あり続ける

    当院は、地域に根ざした信頼できるかかりつけ医として、飼い主様とペットの健康を支え続けます。長年の実績と最新の医療技術を活かし、いつでも安心して相談できる存在でありたいと考えています。

  •  ホスピタリティの提供

     おもてなしの心で皆様を迎え入れ、お互いの満足度を高めることにより、私たちも飼い主様も治療に対して前向きに取り組めるよう心がけます。 

病院概要

病院名
福井獣医科病院
所在地
〒577-0809 大阪府東大阪市永和2-20-25
診療時間
【午前の診療】9:00~12:30、
【午後の診療】17:00~19:30
※日曜日の午後は現在13時30〜16時予約、緊急対応の方のみお受けします
休診日

祝祭日の午後

年末年始:
年末(30日まで通常診察、31日は午前診のみ)、年始(元旦は休診)、2日、3日(午前診 9時00分〜12時30分 /午後診 13時30分〜16時00分)

その他:
慰安旅行、学会参加などのため、不定期に休診させていただく場合がございます。

TEL
06-6721-2590
アクセス

近鉄大阪線、JR『俊徳道駅』から徒歩4分
近鉄大阪線、JR『永和駅』から徒歩10分

診療動物
イヌ・ネコ・ウサギ・ハムスター・その他
診療項目
内科(嘔吐、下痢)、軟部外科、整形外科(椎間板ヘルニア手術、骨折手術など)、皮膚科(寄生虫、アレルギー性皮膚炎)、腫瘍科(腫瘍外科、抗がん剤治療、疼痛緩和治療)、不妊去勢手術、疾病予防、処方食販売、飼育相談
お支払い
現金またはクレジットカード(VISA、MASTER、JCBなど)
対応サービス
  • ■ペット保険
     ・アニコム動物医療損害保険の窓口清算に対応
  • ■オンライン診療
  • ■ネット注文・宅配

手術実績

一般外科 去勢、前立腺肥大(去勢)、停留睾丸(陰睾)、睾丸腫瘍、隠睾腫瘍、避妊、妊娠避妊、子宮水腫、子宮蓄膿症、帝王切開、内視鏡(〈食道内・胃内異物除去〉〈胃・十二指腸生検〉)、骨髄生検、リンパ節生検、(食道・胃)チューブ設置、狼爪切除、断尾(子犬~成犬)、子猫包皮再建、肛門狭窄
眼科 白内障、緑内障(前房穿刺、経強膜レーザー)、眼瞼腫瘍(皮膚形成含む)、角膜格子状切開(再発性上皮びらん)、角膜縫合、結膜フラップ、角結膜フラップ、眼球摘出、義眼(眼内シリコンインプラント挿入術)、水晶体摘出(水晶体前方脱臼)、眼瞼内反症、眼瞼外反症、虹彩切除、類皮腫切除、チェリーアイ整復、眼球癒着解離術、異所性睫毛切除、睫毛重生(眼瞼縁+結膜切除+冷凍凝固)、眼球脱出整復
歯科、口腔内外科薬 歯石除去、永久歯抜歯、全抜歯(猫口内炎)、歯肉腫瘍切除、歯列矯正、口腔鼻腔漏フラップ、軟口蓋過長切除術、唾液腺切除、ガマ腫(造袋術)、口蓋裂整復(軟口蓋・硬口蓋)、声帯切除、外鼻孔切除、外側耳道切除、垂直耳道切除+外側鼓室胞切開、上顎骨折部分切除、下顎骨折部分切除、顎関節脱臼整復(猫)
軟部外科(腹部) 門脈体循環シャント、乳腺腫瘍切除(全摘出+リンパ郭清)、皮膚腫瘍切除(皮弁+移植含む)、鼠経ヘルニア、臍ヘルニア、肝葉切除術、肝生検、肝嚢胞切除、肝嚢切除+総胆管洗浄(粘液嚢腫、結石)、脾臓摘出、胃切開、胃部分切除、胃捻転(胃壁固定)、腸管切除+端々吻合(異物〈ひも状含む〉、腸重積、腫瘍)、直腸腫瘍(プルスルー)、腎臓摘出、腎嚢胞切除、肛門周囲膿瘍、肛門嚢切除(慢性炎症・腫瘍)、膣ポリープ、膣腫瘍、会陰ヘルニア(精管・結腸固定)、膀胱結石摘出、膀胱腫瘍、膀胱破裂後整復、陰部尿道瘻、尿道腹壁造瘻、会陰尿道瘻(猫)、尿管結石(切開摘出、縫合)
胸部外科 横隔膜ヘルニア整復、心膜切除、ベナケバ(フィラリア虫体吊り出し術)、肺葉切除
整形外科 断脚術(前肢・後肢)、断指(趾)術、前十字靭帯断裂(関節外法、crimp clamp system)、膝蓋骨脱臼(内方・外方、Grade2~4)、大腿骨骨頭切除(レッグペルテス、形成不全、腫瘍、骨折)、脱臼整復(肩、股関節、肘関節、足根関節)、剪断損傷(人口靱帯、スクリュー)、骨折(大腿骨、上腕骨、下腿骨、橈尺骨、骨盤、指〈趾〉骨、尾骨、下顎骨)、胸腰部椎間板ヘルニア(減圧、造患、硬膜切開)
エキゾチックアニマル 去勢(ウサギ)、避妊(ウサギ)、歯削り(ウサギ、チンチラ、モルモット)、断尾、断指(趾)、断脚、腫瘍(各種)切除、子宮疾患(ウサギ、フェレット、モルモット)

設備紹介

血液検査機器

  • 自動血球計算器

    血液中の赤血球数・白血球数・血小板数を少量のサンプルで短時間で測定します。

  • 血液化学検査器

    血中成分を分析し、主要臓器の異常を調べます。

  • C反応性蛋白(CRP)測定器

    急性炎症を検出し、病気の程度・治療に対する反応を調べます。

  • 血中ホルモン測定器

    副腎・甲状腺・黄体ホルモン(プロゲステロン)を測定します。

検査・手術機器

  • 超音波検査機器

    胸・腹部疾患の早期発見に用います。また、心臓の定期検査を行い、治療に対する反応を見るためにも使用します。

  • レントゲン撮影装置

    胸部・腹部をはじめ、四肢・頭部などを撮影し、客観的な評価・診断に役立てます。

  • 生体モニター

    動物に安全に麻酔をかけるため、脈拍・心電図・酸素飽和度・血圧・呼吸などの状態をチェックするのに用います。

  • 人工呼吸器

    麻酔中の呼吸管理に使用します。

  • 内視鏡

    主に食道~大腸までの消化器疾患を精査します。慢性嘔吐や慢性下痢・異物除去の時に使用し、病気の診断に役立てます。

  • 超音波手術システム(ソノサージ)

    超音波を用いて凝固切開と吸引を行なう装置。開腹手術などで使用することで手術時間の短縮と手術の効率化につながります。

  • 整形外科用ドリル

    軽量で操作性に優れた整形外科手術用のドリル。骨折、椎間板疾患などの手術で使用します。

  • 64列CT(富士フィルム、supria optica)

    AI技術を活用した高度な画像処理により、鮮明な画像で病変の診断をサポートするとともに、被ばくを大幅に低減した安全な撮影を実現。さらに、高速撮影により検査時間を短縮し、患者様の負担軽減にも貢献します。

眼科機器

  • スリットランプ

    双眼検眼鏡。高倍率で立体的に観察し、様々な眼疾患を精査します。

  • 眼圧計

    緑内障など眼圧の変化する病気を検出するために使用します。

  • 眼底カメラ

    網膜を直接高倍率で観察することで、網膜疾患の判定だけでなく全身疾患の診断につなげます。

  • 眼科画像管理システム

    眼の画像を保存・管理し、飼い主様への説明に役立てます。

  • 眼科用顕微鏡

    主に眼科手術の際に使用します。

  • 眼科用半導体レーザー

    主に緑内障治療に使用し、視覚の維持を目指します。また、一部の網膜剥離症例や白内障手術後の網膜剥離防止に用います。

  • 超音波乳化吸引装置

    主に白内障手術の際、硬くなった水晶体を吸引するために使用します。